<西宮市>風呂リフォーム
2022/08/20
今回、吾妻工務店の仕事は西宮市にて風呂入替リフォームの現地調査です!
浴室リフォーム(ユニットバス・システムバスの入替)の場合、どのような現地調査になるかと言うと結構大変です。
・現状の浴室(ユニットバス)の外寸確認
どのようにするかと言うと浴室にある天井点検口からのぞみこんで、ユニットバスの外々の寸法を取って、
さらに浴室スペースの実質空間寸法を採寸します。
これが意外に大変で、「無理やり浴室を組まれている」や「今の基準では入らない」などの問題がわかったりします。
次に、ユニットバスの高さ調査があります。
これは先と同じく「点検口から測る方法」と「洗面化粧台の点検口」から覗いて測る方法があります。
吾妻工務店では「見えないところを測る」ので慎重にこしたことはない!ということで両方やるようにしています。
(それでも見えないところは存在しますが…)
その上でどのサイズのユニットバスが入るかを考えることになります。
こちらのお客様は既設のユニットバスよりもサイズアップできそうなことがわかりました!
が、やっぱり見えない所があるのであくまでも「そのサイズが入る可能性がある」という回答を吾妻工務店ではさせて頂きました。
設置できない可能性についてですが、吾妻工務店の施工経験では「逆梁」(床にある梁)があって入らないというケースがありました。
もちろんその他にも出来ない可能性はあるのですが、その根本の原因は「見えない所があるから」です。
なので、私がいつも提案する方法は2パターンです。
1、解体後にユニットバスを確定する
端的に言うと「解体後に商品(新しいユニットバス)を発注する方法」です!
通常ユニットバスは商品を確定(発注)してから2・3週間後に商品が届き工事となるので、
工事期間は1か月程度が必要となります。
工事期間中、風呂に入れないのがデメリットもありますが、一番間違いのない100%な方法になります。
2、契約後に詳細(加工含む)の再現地調査する
契約後でないと出来ない加工や一部解体をして、「見えない所を目視で確認してから商品を発注する方法」です!
どんな加工をするかと言うと、浴槽横にあるエプロンを外してその中にある点検口から確認します。
さらにこちらのお客様はマンションにお住いだったので、通常であれば防水パンが付いています。
防水パンがあるとさらに奥は見れないのでその防水パンに穴をあけて外部を確認することが必要になり
その際に加工とちょっとした補修が必要なります。
それ以前に、エプロンの内にある点検口も水がジャブジャブかかる為、防水パッキンがあるのですが、
これも経年劣化によりボロボロになっていることが多いです。
なので、この部分も出来たらコーキング処理などで処置したいところです。
こういった処置がなされておらず、工事前に階下の方に水漏れ被害を出すなどが可能性としてあります。
ですので、契約後でないと出来ない現地調査になります。
この方法のデメリットはこれでも見えない所が出てくる可能性があり100%の信頼性が無いということです。
ただ、①の様に1か月間自宅風呂に入れないということはないので、
「1か月もお風呂入れないのはいや!」と言う方には「2」の方法になるかと思います。
工務店として出来る対策としてはこんな感じですが、
吾妻工務店ではそういった物も含めてご提案して、西宮市のお客様に「安心・安全のリフォーム」を
提供させて頂いております!
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というわけで、今回のブログは以上になります。
引き続き、大阪府北摂地域と兵庫東部・西宮市・灘区・東灘区・宝塚市・芦屋市のリフォームで悩んでおられる方からのお問合せお待ち申し上げております!!
もちろんその他の地域の方もどんどん相談くださいませ!!
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