八爲株式会社

外壁塗装で失敗した例

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外壁塗装で業者選定を失敗したお話

外壁塗装で業者選定を失敗したお話

2023/10/22

今回はかなり変わった事案となりました!
以前、フルリノベーションして頂いたお客様がその時は「外壁塗装はしてからそれほど経ってないので

今はしない」と言うことで室内のフルリノベーションをさせて頂きました。
10年ほど前に吾妻工務店以外の工務店にて外壁塗装工事をされたのですが、
なんとその塗膜がすごく簡単に捲れるという症状が起こりました。
「????」となるかもしれませんが、私も初めての事でしたので「……」絶句してしまいました。
確かに現地で確認すると養生テープやマスキングテープを剥がすときに一緒に塗膜が捲れてしまいます…
ここで私が考えた可能性は「シーラー」や「フィラー」などの下地材が外壁材に適切な物が

使われていない可能性です。捲れ方も見てもそのように思います。
そしてお客様より当時の見積書を確認させて頂くと…
やはり不適切な下地材が選ばれていました。
こちらの家はメインの「押出成形セメント板」と少しの「金属サイディング」の2種類の外壁で

構成されているのですが、少ししかない金属サイディングに適切な下地材が選ばれていました。
どういった下地材が適切化は話がだいぶ長くなってしまうのでまた改めて説明させて頂きますが、

なんせ不適切な下地が選ばれておりその上にかろうじて塗膜が引っ付いているという状態でした。
さらに悪いことに現状「雨漏り」しているという問題もあります。
こちらの原因は依然フルリノベーションしている時に1階部分の窓から雨漏りしておりその処置は

させて頂きましたが、1階以外の2・3階(足場がないと施工出来ない場所)からの雨漏りです。
こちらの対策をするには足場を設置する必要があります。
どうせ足場を組むのであれば外壁塗装をしなおさないといけないのですが、

既存の塗膜を捲らずに新たに塗装すると新しい塗膜の下は引っ付いているだけなので、

全く意味のない施工となる為、既存の塗膜をすべて捲る必要があります。
この方法がかなり大変なことになりそうなので、色々職人に確認して後日改めて

提案させて頂く事にしました。

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というわけで、今回のブログは以上になります。
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