★豊中市 引掛けシーリング取替工事
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工事個所:カテゴリー | リビング・居室・廊下・階段 |
|---|---|
住所:市区町村 | 豊中市 |
建物:家屋形態 | 戸建 |
築年数 | 30年以上 |
総金額(補助金など) | 7万円 |
BEFORE
AFTER
仕様説明 (ワンポイント)
豊中市の戸建にて、リビングと玄関ホールに設置されていた直付け照明を取り外し、引掛けシーリングへ取り替える工事を行いました。
工事内容だけを見ると、既存の照明器具を取り外して引掛けシーリングを取り付ける比較的小規模な工事です。しかし、直付け照明から引掛けシーリングへ変更する場合、実際に照明器具を取り外してみなければ分からない部分があります。そのため今回は、工事を始める前に考えられるリスクと、その場合に必要となる対策をお客様へご説明しました。
まず考えられたのが、既存の照明器具を外した際に、天井に大きな穴が開いている可能性です。直付け照明では、電線を通すために必要な大きさ以上の穴が開けられていることもあります。既存の照明器具が大きければ穴は隠れていますが、小さな引掛けシーリングへ変更すると、その穴を隠し切れない場合があります。
もう一つが、引掛けシーリングを固定するための天井下地です。今回のような大きな直付け照明の場合、照明器具を固定するビスの位置には下地があっても、中央の配線が出ている位置には下地が入っていないことがあります。
一方、引掛けシーリングは確実に固定できる下地が必要です。
そのため、下地がない場合には、まず既存の下地を利用できる位置まで引掛けシーリングの取付位置をずらす方法を検討し、それでも対応できない場合には天井を一部開口して補強用の下地を入れる方法をご案内しました。
また、天井の穴を塞いだり、新たに下地を入れたりすると、補修跡やビス跡などが残る可能性があります。補修箇所が多くなり見た目に影響する場合には、最終的な仕上げとして天井クロスの貼り替えまで必要になる可能性があることも、あらかじめお伝えしました。
ただし、これらはすべて「必要になる可能性がある工事」です。
最初から大工工事やクロス工事まで含めて施工するのではなく、まずは引掛けシーリングへの取替工事のみを行い、実際に照明器具を外した状態を確認してから必要な工事を判断することにしました。
もし補修箇所が多い場合には、別途大工工事やクロス工事の日程を調整し、追加費用についても改めてご説明したうえで工事を行うという流れを、お客様と事前に確認してからご契約いただきました。
実際に工事を行ったところ、複数箇所のうち1箇所で、事前に想定していた「天井の穴」と「引掛けシーリングを固定するための下地」の問題が確認されました。
ただし今回は大掛かりな補修を必要とする状態ではなく、その場で下地を補強し、あわせて天井の穴を塞ぐことで対応できる範囲でした。
補修後の状態についてもお客様に確認していただき、天井クロスを貼り替える必要はないとの判断で合意し、追加の内装工事を行わずに工事を完了しました。
小さな工事であっても、既存の照明器具を取り外すまで天井内部の状態は分かりません。
今回は、考えられる問題を事前にご説明したうえで、必要になるか分からない工事まで最初から行うのではなく、まず最小限の工事を実施し、実際の状態を確認して必要な場合だけ次の工事を行うという進め方を採りました。
結果として、事前に想定していた問題が1箇所で見つかりましたが、その場で対応できる範囲に収まり、お客様と確認しながら追加の大掛かりな工事を行うことなく完了することができました。
仕様一覧
照明:Panasonic・引掛けシーリング



