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吹田市|水漏れ原因を特定し給湯管を樹脂管へ全面取替したマンション浴室リフォーム

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吹田市|水漏れ原因を特定し給湯管を樹脂管へ全面取替したマンション浴室リフォーム

★吹田市 水漏れ・浴室リフォーム

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工事個所:カテゴリー
風呂・浴室、リビング・居室・廊下・階段
住所:市区町村
吹田市
建物:家屋形態
マンション
築年数
30年以上
総金額(補助金など)
151.3万円(火災保険適応)

BEFORE

配管逆勾配

AFTER

配管修正後

ユニットバスを撤去して排水管を確認すると、配管の一部が水の流れる方向とは逆に勾配がついている状態になっていました。

排水管は、排水が自然に流れるよう適切な勾配を確保して施工する必要があります。逆勾配になっていると排水が途中で溜まりやすくなり、流れが悪くなったり、詰まりなどのトラブルにつながる可能性があります。 今回の水漏れの直接的な原因ではありませんでしたが、ユニットバスを撤去したことで確認できた問題であり、この状態のまま新しいユニットバスを設置することはせず、排水が適切に流れるよう配管の勾配を修正しました。

完成後には見えなくなる部分だからこそ、解体時に確認できた不具合はそのまま残さず、今回の工事で適切な状態に直しています。

換気用ダクトの潰れ

解体して分かった換気用ダクトの問題

ユニットバスを撤去して換気用ダクトを確認すると、ダクトの一部が潰れている状態になっていることが分かりました。

換気ダクトが潰れていると空気の通り道が狭くなり、換気性能が十分に発揮できない可能性があります。

ただし今回は、潰れている部分だけを手直しすれば解決できる状態ではありませんでした。根本的に改善するためには、現在とは別のルートで新たにダクトを配管する必要があります。

そのため、無理に今回の浴室工事の中で応急的に納めるのではなく、現状と必要になる工事内容をご説明したうえで、換気ダクトについては後日改めて工事を検討することにしました。

リフォームでは、解体後に問題が見つかっても、すべてをその場で工事することが最善とは限りません。今回は原因と改善方法を確認したうえで、適切な方法で施工できるタイミングに改めて対応する判断としました。

共用部の縦排水管からの水漏れ

共用部の縦排水管からの水漏れにも対応

今回の工事では、給湯管からの水漏れとは別に、マンション共用部の縦排水管からも水漏れが発生していることが分かりました。

共用部の縦排水管ということもあり、既存配管の状態や施工できる範囲を確認したうえで、補修方法を検討しました。

今回は水漏れしている部分を撤去し、新しい配管には通称「トミジ管」と呼ばれる耐火二層管を使用しました。また、既存の縦配管は簡単に動かすことができないため、限られたスペースでも適切に配管を接続できるよう「やり取り継手」を使用して施工し、水漏れを解消しました。

マンションでは専有部分だけでなく、今回のように共用部分の配管に問題が見つかることもあります。給湯管からの水漏れとは別の問題でしたが、今回確認できた不具合として、耐火二層管への取替と適切な継手による接続を行い、問題を解消しました。

BEFORE

水漏れのひどさが分かる水溜りです

AFTER

排水管も給湯管(銅管→樹脂管)に取り替えました

仕様説明 (ワンポイント)

吹田市のマンションで、「階上から水漏れしている」とお問い合わせをいただきました。

水漏れということもあり、できるだけ早く状況を確認する必要があると判断し、お問い合わせをいただいた当日に現地調査へお伺いしました。

現地で状況を確認したところ、水漏れは浴室(ユニットバス)付近から発生している可能性が高いことまでは分かりました。

ただし、配管の多くは床下や壁の中に隠れているため、どの配管のどの部分から漏れているのか、そしてどのような修理が必要なのかまでは、ユニットバスを撤去しなければ確認できない状態でした。

水漏れ箇所としては、浴室側だけでなくキッチン側の配管から漏れている可能性も考えられたため、キッチンと浴室のどちらを解体して確認するのがよいかを検討しました。

今回、吾妻工務店ではキッチンではなく、ユニットバスを解体して調査することをご提案しました。

理由の一つは、キッチンよりもユニットバスの方が古く、いずれ設備を取り替えるのであれば、水漏れ調査と合わせて今回リフォームする方が無駄が少ないと考えたためです。

もう一つの理由が、確認・交換できる配管の範囲です。

キッチンを撤去しても浴室側にある配管までは取り替えることができませんが、今回のマンションの構造では、ユニットバスを撤去することで確認できる範囲が広がり、必要になった場合には、より広い範囲の配管を取り替えることができると判断しました。単に「水漏れしていそうな場所を開ける」のではなく、原因が判明した後にどこまで修理できるのかまで考えたうえで、ユニットバスの解体をご提案しました。

実際にユニットバスを撤去して確認したところ、水漏れの原因は既存の給湯用銅管であることが分かりました。漏れている部分だけを補修する方法も考えられますが、既存の給湯管は同じ時期に施工された銅管のため、今回漏れた一部分だけを直しても、今後ほかの部分で同じような問題が発生する可能性があります。

また、ユニットバスを撤去している今だからこそ施工できる範囲も広いため、給湯管を部分的に補修するのではなく、既存の銅管から樹脂管へすべて取り替えることにしました。

これによって、今回発生した水漏れへの対応だけでなく、今後の給湯配管についてもできる限り不安を残さない形で改修することができました。

さらに、ユニットバスを解体して内部を確認すると、水漏れの原因となった給湯管以外にも、いくつかの問題が見つかりました。

排水管が本来水を流す方向とは逆の勾配になっている部分や、浴室の換気用ダクトが途中で潰れている箇所、さらにマンション共用部の縦排水管からも水漏れが発生していることが確認できました。

排水管の逆勾配については今回の工事で適切な勾配に修正し、共用部の縦排水管からの水漏れについても対応することができました。

一方、換気用ダクトについては、現在の配管ルートのままでは根本的な解決が難しく、別ルートで新しく配管する必要があることが分かりました。

そのため、無理に今回の工事で納めるのではなく、状況をご説明したうえで後日改めて対応方法を検討することにしました。

リフォームでは、設備を解体して初めて分かる問題があります。今回も当初は「階上からの水漏れ」というお問い合わせから始まりましたが、ユニットバスを撤去したことで、原因となっていた給湯管だけでなく、排水管・換気ダクト・共用部の配管まで、それまで見えなかった問題を確認することができました。

見つかった問題をすべてその場しのぎで直すのではなく、今回直せるものは適切に直し、別の工事が必要なものについては無理に施工せず、今後の対応方法をご説明することも大切だと考えています。

今回の工事では、水漏れしている一部分だけを見るのではなく、建物の構造や今後のメンテナンスまで考えて解体する場所を判断したことで、水漏れの原因を特定し、給湯管を銅管から樹脂管へ全面的に取り替えることができました。

また、解体後に見つかった複数の問題についても一つずつ状態を確認し、今後も安心してお住まいいただけるよう必要な対応を行った施工事例となりました。

仕様一覧

浴室:LIXIL「BW」

天井・壁(壁紙):サンゲツ(量産タイプ)SP2574

床(クッションフロア):サンゲツ・HM-17111

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